JAのこと
概要
あしきた農業協同組合(JAあしきた)は、熊本県の南端に位置し、葦北郡芦北町・津奈木町、水俣市の1市2町をエリアとするJAです。
国道3号線・鹿児島本線(現在は肥薩おれんじ鉄道)と、南北九州を縦断する交通の要所でしたが、現在は九州新幹線が山間部を縦断、八代市から南に南九州自動車道の整備が進んでいます。
管内は平地が少なく、入り江の多い不知火海は、リアス式の丘陵地帯が海岸線まで接近しています。温暖な気候と、この傾斜地を利用した果樹栽培が盛ん。特に中晩柑を代表する甘夏は、の甘夏と呼ばれ、日本一の生産量を誇ります。そして、ユニークな形と、甘さが特徴のデコポン。ブランド確立を目指し、平成3年に初売りされ、今では主力農産物となりました。他にも、タマネギ特有の辛味が少ない「サラたまちゃん」や「あしきた牛」、稲作、花、茶などの生産が盛んです。また、近年では柿「太秋」の振興に力を入れています。
6次産業化による加工品開発にも力を入れており、特産品の甘夏・デコポンを使用したゼリーやサラたまちゃんを使用したドレッシングなど大人気です。
当JAでは"未来をみつめるJAあしきた"という理念を掲げ、様々な取り組みを行っています。学校給食への農産物・加工品の提供、郷土料理学習会などの食育活動。朝市やファーマーズマーケットでの農産物販売。年金・法律相談会や高齢者への訪問介護事業。清掃活動や野球大会など地域行事への参加。趣味の教室やサークルを通じた女性部の活動など、その範囲は多彩です。
人生のシーンをともに支えあうことが、全ての組合員とJAあしきたの、そして何よりもふるさとの未来につながると考えています。
名称
あしきた農業協同組合
代表
役員一覧
代表理事組合長 | 白坂 主税 |
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代表理事常務 | 田畑 和雄
丸山 一三 |
監事 | 松田 道夫 |
本店所在地
〒869-5441
熊本県葦北郡芦北町大字佐敷424
TEL:0966-82-2515 FAX:0966-82-2673
組合員数(令和5年度末)
正組合員 | 個人 | 3,420 | |
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法人 | 農事組合法人 | 5 | |
その他の法人 | 19 | ||
准組合員 | 個人 | 7,416 | |
その他の団体 | 13 | ||
合計 | 10,873 |
総代数(令和5年度末)
547人
役職員数
常勤 | 非常勤 | 合計 | ||
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役員 | 理事 | 3 | 15 | 18 |
監事 | 1 | 5 | 6 |
合計 | ||
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職員 | 参事 | 1 |
一般職員 | 120 | |
営農指導員 | 13 | |
生活指導員 | 3 | |
嘱託職員 | 26 | |
常用的臨時雇用者 | 96 | |
合計 | 259 |
主な事業量(令和5年度末)
出資金 | 17億5095万円 |
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貯金 | 615.0億円 |
貸出金 | 82.1億円 |
購買品供給高 | 23.9億円 |
販売品取扱高 | 32.2億円 |
長期共済保有高 | 1568.3億円 |
ディスクロージャー
あしきた農業協同組合 行動計画
個人情報保護方針について
利益相反管理方針の概要
水田フル活用ビジョンの公表について
水俣芦北地域農業再生協議会では、特色のある魅力的な産品の産地を創造するため、作物生産の設計図となる「水田フル活用ビジョン」を別添ファイルのとおり作成しましたので公表いたします。令和元年度の「水田フル活用ビジョン」では、水田における作物ごとの取組方針、作付予定面積を明らかにし、地域全体で共有することで特色ある産地づくりに向けた取組を更に推進することを目的としています。